『Deep Rock Galactic』は4人のドワーフたちによる命がけの採掘ゲームでした

『Deep Rock Galactic』は4人のドワーフたちによる命がけの採掘ゲームでした


「適材適所」という言葉があるように、人によって任せるべき仕事はそれぞれだ。カリスマがある人には営業を、楽しいことを思いつく人には広報を任せたいかもしれない。それがドワーフだった場合は、きっと採掘を任せたくなる。背丈は小さくともパワフルなその肉体なら、危険な力仕事でもきっと上手くやってくれる。

Deep Rock Galactic』は4人のドワーフたちが協力しながら、銀河系で最も危険な場所で採掘をするオンライン協力ゲームだ。Deep Rock Galactic社の社員となって、危険な任務を次々とプレイすることになる。

協力ゲームってやっぱり素敵

貴重な鉱石を持って帰るんだ!

2018年3月時点では、2種類のミッションを遊べる。そのうちの「採掘」ミッションでは貴重な鉱石を集めることが目的となる。そこでは、最大4人のドワーフチームを結成して鉱山を掘り進めていくのだが、その環境は地獄に近い。鉱山に明かりは少なく、クモに似たエイリアンはドワーフたちを待ち受けている。さらに、毒ガスをまき散らす植物が「めんそーれ」と言わんばかりにビッシリ生えているエリアもある。

▲撃つと大爆発する真っ赤な植物もビッシリ、ほんとビッシリ…

しかし、ドワーフたちも負けてはいない。その地獄で生き残る術をちゃんと知っている。ドワーフには4つの職業「ガンナー」「エンジニア」「ドリラー」「スカウト」が用意されていて、それぞれが強力な能力と役割を持ち合わせているのだ。ミッション開始前ならチームの職業を見て変更することもできるので、バランスが偏らないよう調整可能だ。

▲4つの職業の特徴を理解するのがチームプレイを生みだす近道

そうして、それぞれの職業の強みを活かしながら、貴重な鉱石を宇宙船へと持って帰ればミッションクリアとなる。探索中や脱出に向かう道中で、大量のエイリアンに襲われることもある。そして、時には倒れてしまうこともあるが、仲間が助けてくれれば何回でも復活できるので、できるだけ集団で動くのがオススメだ。

早期アクセスにも関わらず、「そうそう、協力ゲームってこういうとこが楽しんだよな!」とワクワクできるシステムが『Deep Rock Galactic』には十分用意されている。ミッションを終えると手に入るコインや鉱石を使って、自分の装備をパワーアップさせていく要素も嬉しい。ちなみに、鉱石の名前などは(おそらく)オリジナルなので、慣れるまではちょっとだけ戸惑う。

▲武器のパワーアップにはお金と鉱石が必要だ。レベルが上がるとより強力なアップグレードが可能!

頼れる4人のドワーフたち

ここで、先述の4つの職業について簡単に紹介しておく。どれも魅力的なドワーフたちばかりで、ドワーフ好き(居るよね?)には嬉しいばかり。ヒゲの種類もカスタマイズできるぞ!


ガンナー
強力な銃器を持って、エイリアンの魔の手からチームを守ってくれる戦士。職業特有の「ギア」と呼ばれる特殊装備には、「ジップライン(鉄製のロープ)を撃ち出す銃を持っている。離れたところにジップラインを撃ち込んで繋げれば、チームがそれを使って移動できる。


エンジニア
チームを守る機械(セントリータレット)を設置できるサポートキャラクター。ギアを使えば足場となる「土台」を作り出せるので、ジャンプでは届かない高い位置に見つかった鉱石や、足場が少ない危険な場所を探索するときに大活躍する。


ドリラー
ギアである両手に装備した「ドリル」は凄まじい速度で壁を掘り進めるが、なぜか鉱石はみんなが持っているツルハシでしか掘れない。鉱石が眠る奥深いエリアや、脱出までの道を切り拓いてチームを助けよう。武器は火炎放射器で、大量の小さいエイリアンを倒すのに便利。


スカウト
ギアである「グラップリングガン」を使えば、ワイヤーを壁に撃ち込み自分の体を引き寄せることができる。連続では使えないが、何度でも使用可能なので一番て身軽に行動できるドワーフ。また、照明弾も装備しているので、周囲を明るく照らしてチームの探索を手助けできる。

誰かの存在を感じられるゲーム

今作に限らず、オンラインでの協力ゲームでは、今まで出会ったこともないプレイヤーと同じゴールを目指してゲームを遊ぶことになる。あらためて考えるとちょっと不思議な状況だが、だからこそ協力ゲーム特有の感動や悲しみを味わえる。

あるときは、文字や声による会話が一切なくとも、お互いの完璧なプレイから生まれる最高のチームが生まれる。しかし、あるときは、自分の愚かなミスからチーム全体が崩壊して、全員の時間が無駄になるゲームオーバーを招くこともある。誰かを助けることもあれば、誰かに迷惑をかけることもあって、そこから大切なことを学んでいく。それは少し人生と似ている。

つまり、どういうことか?
『Deep Rock Galactic』は人生が何たるかを味わえるということだ。あ、うん、言い過ぎたね。


『Deep Rock Galactic』Steamにて2018年2月28日から早期アクセスとしてリリース。製品版は1~2年後のリリースを目指しているとのこと。オンラインのインディーゲームにしては日本人プレイヤーも多く、ネットワークによる致命的な不具合も今のところないのでストレスなく楽しめる。

Galantic社は新しいドワーフの入社を待っている!
ただし、ドワーフ労働組合加入金として2,480円(ゲーム購入費)が必要だ。
 

終わり

紹介カテゴリの最新記事